動物以上人間未満

卑屈負け組から見る外界の世界

魅了する者

クリスマスまで残り1週間となり卒論とジムを1人で取り組み、誠に惨めな生活をしているこの現状の中、instagramで知り合いの投稿を見るたび胸が苦しくなるが同時にある結論に辿り着いた。それは良い人間には周囲に人が溢れているということだ。定期的に数多くの友人とサシで遊ぶ投稿をするのは勿論、人生楽しそうな表情をしている人間は大人数のコミュニティに属し、若さを十分に楽しみ、数多の思い出を制作しているのである。私自身1年前までは同世代の充実した幸せを求めるレベルに全く達してないが人並みの肉体、容姿を手に入れた今において、長年忘れていたティーンエイジャーの頃の心を取り戻さなければ、恋人は愚か人並みの幸せすら手に入れれないのだ。しかしこれが大きな課題だ、私自身これまでの人生で人に無意識に軽視され、無自覚な悪意を受けているのではないかと思ってたくらい捻くれ、性根が腐ってたのである。先日似た性格を持った友人に俺らは捻くれた性格を治さなければ幸せは訪れないと言われたのを思い出した。その時は軽く聞き流していたがクリスマスシーズンが近くなった今snsを分析して周囲から評価されている人間は明るく、一緒にいて楽しい存在であることに気づいた。つまり私はトークは勿論、さりげない気遣い、常に周囲を見る一方、子供のような無邪気さも兼ね備えた周囲の人が自ずと寄ってくる、人を惹きつけ、魅了する者になるという確固たる決意を持ち残りの学生生活を堪能しようと思う。